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03. セットアップのパターンを選ぶ 🧭

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ペンテストの定番は Kali Linux。まずはこれを VM で動かす構成を基本にします。 ただし Kali VM は最初の構築に手間がかかるので、手軽に試せる道も用意しています。


3つのパターン

パターン 構成 位置づけ
A. Kali VM(定番) ⭐ 本物の Kali を UTM の VM で動かす ペンテストの王道。道具が全部入っている
B. Mac ネイティブ(手軽) Mac に nmap/Metasploit を直接入れ、的は Docker まず動かして感触を掴みたい時
C. 攻撃役もコンテナ 攻撃役も Docker にし、的と同じネットに置く reverse shell まで確実にやりたい時

💡 本格的に学ぶなら A(Kali VM)が定番。ただ Apple Silicon では構築に引っかかりが多いので、 「まず手を動かしてみたい」なら B(Mac ネイティブ)から始めて、慣れたら A に移るのも手です。


A. Kali Linux を VM で動かす(定番)

UTM(Mac 用の仮想化ソフト)で Kali の VM を立てます。 Kali には nmap・Metasploit・その他の道具が最初から全部入っているのが強みです。

Apple Silicon では黒画面やインポートエラーなど引っかかりポイントが多いので、 つまずかない手順を 付録B. Kali VM を UTM で動かす にまとめました。

⚠️ Kali は「道具が全部入った攻撃用 OS」です。常に自分の練習対象だけに使ってください。

B. Mac ネイティブ(手軽に試す)

Kali VM の構築を待たずに、Mac に直接道具を入れてすぐ始められます。 まとめて入れるスクリプトがあります。

bash scripts/install-tools.sh    # nmap / Docker確認 / Metasploitイメージ

手動で入れたい場合は 04. Mac に道具をそろえる。

C. 攻撃役もコンテナにする

macOS の Docker では「的コンテナから Mac 本体に reverse shell が戻らない」罠があります。 攻撃役もコンテナにして的と同じネットワークに置くと回避できます。 → 手順と理由は 付録D. reverse shell が戻らない。


AI にセットアップを手伝ってもらう

各パターンのセットアップは、AI にプロンプトを貼って手伝ってもらうこともできます。 コピペで使えるプロンプト集 → 付録C. AI プロンプト集。

⚠️ AI にセットアップを頼む場合も、実行されるコマンドは自分で確認すること。